【トレーニー必見!!】エニタイムフィットネスVSフィットプレイス24 大手ジムを徹底比較!

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「ジムに通いたいけど、どこを選べばいいかわからない」

「安さだけを選んで失敗したくない」

という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。ジム選びは目的の達成や、モチベーションの維持に大きく左右する重要な要素です。

今回増量レッドが実際の利用者目線から24時間ジムの二大巨頭である「エニタイムフィットネス」と、新興勢力「フィットプレイス24」徹底比較していきます。

どちらに入会するか悩んでいた方は是非参考にしてみてください!

本記事はこのような方にオススメ!!
・エニタイムとフィットプレイス24って実際どっちがいいの?
・どちらに入会しようか迷っている
・実際に入会している人の話を聞きたい!

エニタイムフィットネスとは?

まずは、両社の基本的な情報を簡単に押さえておきましょう!

今では当たり前に24時間いつでも自由に通うことができるフィットネスジムは増加しましたが、24時間ジムを初めて日本に上陸させたのが、エニタイムフィットネスです。最大の特徴は、1度入会すれば日本全国、そして世界中のエニタイムフィットネスを追加料金なしで相互利用できる点です。また店舗数が圧倒的に多いため、自宅や職場、出先の近くで見つかりやすいのも大きなメリットです。現在全国47都道府県に1,200店舗以上を運営していて、国内はもちろん、世界中の店舗がすべて相互利用可能です。忙しい日々の中でも、時間や場所を気にせず行きたい時に好きにトレーニングできるのは嬉しい要素になります。

初心者から上級者まで幅広い層に満足できるマシンも取り揃えられているので、しっかりと効果を実感できることでしょう。

エニタイムフィットネス公式サイトはこちら

フィットプレイス24とは?

有名YouTuber山澤礼明さんがプロデュースしたことで、近年急成長を遂げている24時間ジム「フィットプレイス24」。低価格ながら、本格的なトレーニング設備が充実していることで知られています。

「楽しく、正しく、自分のペースで。」をモットーに、多くの方にフィットネスの楽しさを知ってもらいたい思いから低価格で通い放題の本格24時間フィットネスジム「フィットプレイス24」が誕生しました。現在フィットプレイス24の店舗数は175店舗(2025年6月20日時点)でエニタイムフィットネスやJOYFIT24に次ぐ店舗数となっています。

増量したいトレーニー目線でポイントを抑えると、フリーウェイトエリアや高重量ダンベルの充実度が高い店舗が多く、本格的に体を大きくしたい人にとって理想的な環境だと思います。

ちなみにプロデューサーである山澤さんが監修した「REYS(レイズ)プロテイン」は筆者もトレーニングを始めて以来ずっと愛用しているオススメのプロテインです。正直最初はYouTuberが作ったプロテインなので、期待感はかなり低めでしたが飲んでみてびっくり。味よし、溶けやすさよし、成分よしでこれまでに合計して9袋Amazonから注文しています。近年ホエイプロテインの価格が急速に高騰している中で、1kg/3000円台で購入が可能な「REYS(レイズ)プロテイン」。プロテイン探しに困っている方は是非1度お試しください。筆者のイチオシは「カフェオレ風味」です!

フィットプレイス24の公式サイトはこちら

YouTuber山澤礼明さんのYouTubeチャンネルはこちら

AmazonからREYS(レイズ)商品の購入はこちら

料金体系:月額料金と「隠れたコスト」を徹底比較!

ジムの料金は極力抑えたいですよね。

ここでは、月額料金だけでなく、入会金やその他費用も含めたトータルコストで比較をしていきます!

エニタイムフィットネスとフィットプレイス24を表で比較

比較項目エニタイムフィットネスフィットプレイス24筆者目線での評価
月額料金7,000円~10,000円程度
(地域・店舗による)
2,980円~5,980円
(契約プランと店舗による)
フィットプレイスの圧勝!
圧倒的に価格が違います。
入会金・手数料(初期費用入会金0円
セキュリティーキー5,500円
入会金5,500円
施設メンテナンス料
5,500円/年
入会キャンペーンなど時期によって料金に変動はありますが、フィットプレイスのほうが少し優位だと思います。
相互利用料0円1,100円/月他店舗利用料が無料なのは、嬉しい…
違約金0円6,600円~13,200円
(契約プランによる)
エニタイムが優位。

ここからそれぞれにレンタルロッカー代や水素水サーバーの料金などが場合によって加算されますが、基本的な必須料金は以上の通りになっています。

増量レッド
増量レッド

【結論】料金はフィットプレイス24に軍配があがりますが、柔軟性はエニタイム。

  • フィットプレイス24は月額料金が安く、とにかくコストを抑えたい人には最適です。
  • エニタイムは月額料金はフィットプレイスと比べるとやや高めではありますが、違約金がなく、いつでも退会できる柔軟性があります。また、他店舗利用が無料なので、「いつでも、どこでも」トレーニングができるという強みは料金だけでは表せない価値があると思います。

トレーニング設備:両者の違いは明確にある!

ジムに通うにも目的の違いによって、求めるものは大きく変わるかと思いますが、筋力アップを目的にジムに通う人にとって大切になってくるのが、フリーウェイトの充実度だと思います。

ここでは店舗や地域によってバラつきはありますが、両者の設備比較と、実体験を元に比較をしていきます!

エニタイムフィットネスとフィットプレイス24を表で比較

比較項目エニタイムフィットネスフィットプレイス24筆者目線の評価
フリーウェイトパワーラックやスミスマシンが1台しかない店舗もある。充実!
パワーラックやスミスマシンが複数台ある店舗が多い。
フィットプレイスの「低価格なのにこの設備は凄い!」という口コミ多数。ただし、店舗数はまだ少ないため、利用したい店舗の設備を事前に確認する必要があります。
ダンベル最大40㎏までが多い。各店舗が50㎏まで用意。高重量を扱いたい上級者も満足できる。40㎏以上を取り扱える人はかなり限られると思いますが、どんどん重量を扱いたい人にとってフィットプレイス24は非常にありがたいと思います。
筋トレマシン・LifeFitness
・Precor
・MATRIX
・Wattbike
・concept2
・Octane
・Torque
・テクノジム
・BULL
・Torque
・LEXCO
両者とも高品質なマシンを導入しているので甲乙つけがたいですが、フィットプレイスのほうが、同じ部位でも違うマシンを複数台おいている傾向がある。
有酸素マシン種類・数共に
エニタイムが優位。
種類・数共に
エニタイムが優位。
優位である者の、エニタイムの方が有酸素マシンは混んでいる。

以上が各項目の比較になっていますが、トレーニング設備においてもフィットプレイス24の方が優れていることがわかると思います。

フィットプレイス24の有酸素マシンが混んでいない理由として、ユーザーのジム利用の目的が筋トレであるため、そもそも有酸素目的でジムに通う層が少ないことが関係しているかと思います。

フィットプレイス24のほうが各マシンの種類も数も多く、ジムの坪数も広いため、体を大きくしたい筋トレ目的であればフィットプレイス24の方が優れていると言えます。

実際の店舗で比較してみる

実際の例として東急田園都市線の宮前平駅にある、「エニタイムフィットネス 宮前平駅前店」と「フィットプレイス24 宮前平店」で各設備を比較してみました!

  • フィットプレイス24 宮前平店
  • エニタイムフィットネス 宮前平駅前店

引用元:フィットプレイス24 エニタイムフィットネス

先ほどの比較表通りこちらの店舗もなっているかと思います。

増量レッド
増量レッド

【結論】設備はフィットプレイス24に軍配!!

フィットプレイス24は、増量トレーニーにとって最も重要な「フリーウェイトエリア」と「高重量ダンベル」が充実しており、本格的に鍛えたい人には最高の環境です。

エニタイムは店舗によって設備の差が大きいため通いたい店舗を事前に見学し、パワーラックやダンベルの重量を確認することが必須となります。

その他の設備と民度の違い

その他の設備として、フィットプレイス24には全店舗シャワーがありません。

これに関しては意見が分かれることだと思いますが、トレーニング後、必ず汗を流してから帰宅したい人にとってはシャワーの設備があるエニタイムフィットネス一択になると思います。

エニタイムフィットネスはシャワーの利用料金も月会費に入っているので、全く利用しない人にとっては割高に感じるかもしれません。フィットプレイスはシャワーの設備をなくすことで、低価格のジムを実現できていることもポイントとして押さえておきましょう。

体感、民度はどちらも同じなのかなと思いますが、残念ながら正直どちらのジムもマナーの悪い会員は一定数存在します。

  • 長時間マシンを占領する人
  • 使用後マシンを拭かない人
  • 友人同士で交代交代マシンを利用する人
  • ダンベル・マシンの扱いがうるさい人 などなど

低価格で24時間ジムに通えるというコンセプトのため、どうしても利用者の民度は低くなりがちではありますが、そこまで民度の低さを感じることはありませんので、ご心配なく。

最終結論:あなたはどちらを選ぶべきか!?

ここまで「エニタイムフィットネス」と「フィットプレイス24」の両者を様々な角度から比較しました。大前提、近くにあるジムを選ぶことを強くオススメしますので、多くの方が店舗数の多いエニタイムフィットネスに自然となると思いますが、もし自分の最寄り駅に「どちらのジムもある」または「今後新しい店舗ができる」という場合は、私個人の意見をお伝えすると、設備・料金すべて総合的見て「フィットプレイス24」の方が優れていると結論付けます。

料金は月に5000円も差があるので費用面ではフィットプレイス24の圧勝です。浮いた5000円でプロテインや筋トレにおいて必要なものを購入することもできるので、費用面を見ると正直フィットプレイスの圧勝です。

設備面でも高品質のマシンを複数取り扱っていたり、パワーラックやスミスマシン・ベンチも複数個用意されているため、混み具合を気にすることなくトレーニングできる環境は素晴らしいです。

増量レッド
増量レッド

低価格かつ高品質なトレーニングマシンを使ってジムで鍛えたい方は、エニタイムよりもフィットプレイス24を強くオススメします!

最後になりますが、改めて結論として「どちらのジムにも通える環境」にあるのであれば、私は「フィットプレイス24」をオススメします!

増量レッド
増量レッド

私も今現在はエニタイムフィットネスもフィットプレイス24もどちらも入会していますが、記事を書いている中でフィットプレイスの魅力に改めて気づき、エニタイムフィットネスを退会することにしました(笑)

編集追記:増量期には、トレーニングだけでなく、食事も非常に重要です。「一日米一キロ増量日記」*では、忙しい中でも炊飯器一つで手軽に作れる増量飯レシピを紹介しています。ジム選びで迷っている人も、この記事を参考に、自分にぴったりのジムを見つけて、増量ライフを一緒に楽しんでいきましょう!

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